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| コンピュータが反応しなくなったら／こんなメッセージがでたら／フリーズしないようにするには |
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   ※コンピュータの種類によって、リセットボタンがない機種があります。そのときは電源ボタンで終了・再起動します。 |
| ２ こんなメッセージがでたら |
| あなたが悪いわけではありませんが、Windows 95、98、Meを使っていて、こんな画面が出てきたら、もう正常な作業は望めません。作業中のデータはあきらめて次のように処理したのち、とにかくデスクトップ画面に戻ってください。
その後、コンピュータを再起動させてください。 ちなみに、Windows 2000・XPではこれらの現象はほとんど起きません。 |
| ＜「応答なし」メッセージ＞ |
・・・「終了」をクリックします。「キャンセル」をクリックすると、③の「ブルースクリーン」になる可能性が大です。 |
| ＜「不正な処理」メッセージ＞ |
 ・・・「閉じる」をクリックします。 |
| ＜「ブルースクリーン」メッセージ（メッセージはさまざまです）＞ |
| 画面全体が青くなる状態です。こうなったらもう手に負えません。 [Ｃtrl]+[Alt]+[Ｄelete]キーの３つのキーを同時に押して、コンピュータを再起動させましょう。  |
| ３ フリーズしないようにするには |
| ＜怪しいソフトウェアやドライバは消してしまおう＞ |
| 新しいソフトウェアやドライバをインストールすると、今まで快調に動いていたのに、急にWindowsが動かない（フリーズ）することがあります。これは、そのソフトウェアやドライバが、コンピュータの内部で他のソフトウェアやドライバと喧嘩して、Windowsが不安定になっていると考えられます。
このような場合、原因と思われるソフトウェアやドライバをアンインストールしてしまいましょう。ソフトウェアをアンインストールする方法は、こちらを、ドライバをアンインストールする方法は、こちらをご覧ください。 |
| ＜セーフモードでの起動＞ |
| Windowsが正常に起動することさえ困難になった場合は、自動的に「セーフモード」で起動します。大急ぎで、コンピュータが不調になる直前にインストールしたソフトウェアやドライバをアンインストールしましょう。 |
| ＜コンピュータの性能をアップしよう＞ |
| ５年くらい前のコンピュータに、最新のソフトウェアをインストールすると、コンピュータの性能がソフトウェアを動かすのに十分でないためフリーズが頻繁に起きることがあります。どうしてもそのソフトウェアが使いたいときは、コンピュータの買い換えが必要です。 |
| ＜デフラグをかけよう＞ |
| デフラグとは、ハードディスクの中を整理し、データを書き込みやすく、かつ取り出しやすくするための、Windowsに最初からついてくるソフトウェアです。
デフラグを最低１ヶ月に一度くらいは実行することで、ハードディスクを常に整理された状態に保ち、フリーズをおきにくくすることができます。  |
| ＜復元ポイントを利用しよう＞ |
| Windows MeとXpのみで使える機能ですが、Windowsが不調になるまえの状態に戻すことができる「復元ポイント機能」があります。市販のソフトウェアの中にも、これと同じ機能を持つものがありますので、利用するのもよいでしょう。 |
| ＜それでもフリーズするときは＞ |
| 「ここに書いてあったことは一通りやってみた。でも、頻繁にフリーズが起きる」という貴方。Windowsも含めたソフトウェア全部を再インストールしてみましょう。メーカー製のコンピュータなら、買ったときの状態に戻す「リカバリCD」がついているはずです。大事なデータをフロッピーディスクやCD-Rなどに保存して、コンピュータに付属していた説明書に従って「再インストール」を行ってください。 |
